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Xperia 10 II レビュー
  • (2025-09-17)

安価スマホを買う


Docomo版「SONY Xperia 10 II SO-41A」を落札した。いろいろなスマホを試してみようと廉価版スマホで、しかも型落ち中古品を数種類購入して好きなメーカーを選ぶ予定。

とりあえず2020年製「Xperia 10 II」を約1万円で落札。ヤフオクではモノの状態や使用感は実際にモノが来るまでわからない。当たり外れが伴うが、今回は新品のようなきれいなスマホが来た。

あこがれのXperia


はじめて手に取るXperia。Xperiaは長く国産スマホのトップブランドで以前は多機種展開していたらしいが、人様の記事によれば今はハイエンド機に注力しており、エントリーモデル「Xperia 10」シリーズやミドルレンジの「Xperia 5」シリーズは中途半端なスペックらしい。私にはよくわからない。

細い!


さて実際に使用して感じたことだが、第一印象は「細い!」。アイスバーのような細長の形状。ポケットには入れやすく取り出しやすいかもしれない。

横幅が狭いのでアイコンや文字が小さくなる。この辺は若者向けの印象。文字を大きくして使っているが、横一段に収納できるアイコン数は5個で充分入る。

最初は細くて見にくいと感じたが、すぐに慣れて今はとくに不便は感じない。見た目は軽い印象だが160g。Pixelは180gなので意外にもPixelと大差ない。ただ私はPixelを100gのスマホケースに入れて使っているのでPixelのイメージはそれなりに重い。

普通によい


アプリの操作感はいたって普通。反応速度にうるさい人も多いが、私はキビキビ動作することに価値観を置くタイプでなく、止まることなく動いてくれたらよいので、メールもブラウザもかなり満足な操作性である。

カメラは失望もの


カメラ機能は残念だった。ソニーのデジカメには信頼を寄せており、ソニーデジカメは今まで何台も買ったきた。当然スマホにもソニーの実力を期待していたがかなりひどい出来映えと判断している。

最初、カメラ起動速度やシャッターを押してから撮れるまでのタイムラグに「あれ?」と感じたが、これはすぐに慣れた。問題ない。

問題は色彩の再現性のなさ、かつ不自然さ、ピントの甘さ、精細さの不足、不鮮明。ちょっと逆光でも入ると全体がかなり焼けた色になる。白飛びの多さと全部暗めに撮れる点にも閉口させられる。

10年や20年前に使っていたケータイカメラのようだな・・という気持ちになった。


ポートレート機能は欲しかった


ポートレート機能がなかったことも残念。その機能はあるにはあるが、一部のエリアが不自然にボケるだけの冗談みたいな性能。ソニーがこんな冗談をやるのか、という点も驚き。ウソでもいいから付けておけと開発部長に言われたから付けました・・みたいな雰囲気。

Pixelのような「なんとなく綺麗!」に仕上げる修正アルゴリズムがこの機種には搭載されてないのだろう。背景をぼかした今時の雰囲気がある撮影はこのスマホには無理である。

フラグシップ「Xperia 1」シリーズの画像は良いという話なので、10シリーズ廉価版はカメラ機能を意図的に絞っているのか、高価なセンサーやレンズを採用できなかったのだろう・・とはいえ私のような平均的な庶民のカメラとしてはこの程度でもいいのかもしれない。


ドコモはズレている


というわけでカメラを除き、おおむねよいスマホだったが、一番残念なことは「ドコモスマホ」だった点。ピュア「Xperia 10」ならもう少し好意的に感じられるが、ドコモ専用スマホにはドコモのクソアプリがてんこ盛りされていることに呆れた。

これらはすべてアンインストールができず、毎日「dアカウント設定が未設定」と繰り返し通知メッセージを送られてくる。ドコモさんは、なぜこんなチープな営業手法を思いつくのか・・


ドコモアプリはすべて強制停止・無効に


ドコモ関連アプリは10種類くらいプリインストールされている。アンインスト不可なので「強制停止」かつ「無効」にできるものはすべて徹底的に設定変更している。

それでもときどきゾンビのように生き返って「この機能を使うためには許可して設定に進め」と言ってくる、実にうっとしい。

その機能を使いたくないと言っているのに「使わない」「利用しない」という選択肢はほぼない、ひたすら「許可せよ」と一方的な強制を強いる。

また「おサイフケータイ」も私には不要、全部「強制停止」「無効」にした。ついでにNFCも停止した。

不要アプリてんこ盛りで高齢者たちをだまそうというのがドコモの戦略である。国民をバカにするのもけっこうだが、いつまでもこんな手法が通じるはずもない。

若い世代からは敬遠されるだろうし、ドコモの現状の主要顧客層である高齢者も次第に亡くなっていくからね、ドコモは自身で変革できないだろうから衰退は必至である・・巨象は時間をかけて横たわりゆっくり干からびて死に至るだろう。


ドコモのクソアプリ一覧


【私のXperiaにプリインストされていたドコモアプリのリスト】
・おサイフケータイ○○ 3アプリ存在
・ドコモデータコピー
・ドコモメール
・ドコモ電話帳
・ドコモ電話アプリ
・+メッセージ=ドコモメッセージアプリ
・dマーケット
・dメニュー
・DOCOMO Initialization
・DOCOMO LIVE UX
・my daiz
・SmartNews by docomo

ドコモの電話アプリと+メッセージは、Googleのそれらでリプレイスした。それ以外はすべて可能な限り「強制停止」「無効」にすることでだいぶんすっきりするし、広告を見せられることも少なくなる。

しかし、これだけ徹底的に「強制停止」「無効」にしても毎日何かしらのクソメッセージが送り込まれてくる。この執拗さに今後ドコモスマホはどんな機種であれ、いっさい手を出さないことにした。このXperiaはしばらく保管したら廃棄である。


その他アプリ


ドコモ以外のアプリで不明なものもいろいろプリインストールされているが、調べた上で自分に必要なさそうなものは可能な限り削除した。通知などもかなり少なくなり心静かに使えるようになった。

【削除OK】
・Android Auto
・Android Switch → 旧「データ復元ツール」
・Play Auto Installs Configuration → キャリア向けセットアップ機能の一つ。SIMカード装着でそのキャリアアプリを自動インストール → 自動インストをやめるにはGoogle Play設定で [自動ダウンロード設定] のチェックを外す

【削除不可】
・SIMツールキット → キャリア通信に必須らしい
・Android System Key Verifier → 暗号化
・Android System SafetyCore → センシティブなコンテンツ警告など
・Android System WebView → アプリ内ミニブラウザ
・Search Engine Selector → Googleでよければ削除可だが物理的に削除できなかった
・Google Partner Setup → Googleサービス&アカウント連携


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