networksolutions パスワードではまる
- (2020-10-16 09:43:25)
約1週間の記録。
パスワード・リセットができない
パスワード・リセット・メールをリクエストしても「we cannot send a password reset link because one was already sent in the last 48 hours」と「過去48時間以内にすでに送ったので、できない」と言われ、エラーとなる。
このメッセージから判断して「48時間経過したらOKなんだろう」と、2日後試すと同じで、こんどは3~4日開けて試してみた。
そして、これでもダメ、同じエラーとなる。
これはもはやロックされているようだ。
電話してみた
メールサポートはログインしないとメールを送れないシステムとなっている。
そのログインができないので、もはや電話しかない、仕方ない。
「If you need assistance, please call customer service at 1-zzz in the US or Canada, or +1-zzz outside of the US or Canada」
とあるので、かけてみた。
自動メッセージでイースタンタイムの9時から深夜までにかけろと言っていた。
久しぶりの国際電話
ちなみに前回の国際電話は? 10年かそれ以上前。
国際電話の仕方がわからない。昔は国際電話と言えば、KDDだった、そして、KDDは「001」で始めれば良かったが、今は「010+番号・・」らしい。
翌朝の早朝に電話すると、若い感じの男性が対応した。
こちらの状況を話し、質問されるが、とっても早口で映画の会話のような発音がとっても聞き取れない。
数度聞き返していたら、電話は一方的に切られた。
英語が流ちょうでない外国人の相手が面倒だったのだろう。
これで終わりだった。
そして、自動音声が流れてきた。
「当社のコールセンターの評価をお願いします」とか言っていた。
「最悪」評価をした。
新規アカウントからサポートにコンタクト
こうやって最後の手段を失った。
ニューヨークか、どこか知らないが、networksolutionsに直接行って、話さないとダメかとも思えてきた。
あるいは通訳を探してきて電話しなおすか・・
と、そのときアイデアが浮かんだ、新規アカウントを開設し、そこから連絡してみるか、と思い立った。
それならメールでリクエストできる。
早速新規アカウントを作成し、そこから support request ticket を発行した。
翌日、リセットが効くようになっていた。
よかった
networksolutionsからは「お前のロックは解除した、再度試してみろ」とかいうメールが来るかと思ったが、連絡ナシだ。
彼らのサポートページを開くと、笑顔の爽やかな黒人男性がほほえんでいる写真が掲載されているが、実際はそれほど親切ではない。
とろい客が、全世界から毎日山とくるのだろう、サポートチームも飽き飽きしているような印象である。
しかし、海外ではこれが普通である。
とにかくロックは解除された。
そして、アカウントはまた私のコントロール下に入った。
ビジネスを失わずに済んだ、今日はいい日だと思った。
※後日談※
3~4日して、マネージャーらしき人からメールが来て詫びていた。サポートにもエスカレーション体制があるようだ。そんなことは不要である。
一番得をしたのはボクだと思っている。日本に来ている外国人と話すと、英語を話せると錯覚するが・・・リアルな体験をさせてもらった。
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