ドメイン名消失の可能性にビビる
- (2020-10-08 17:39:27)
networksolutionsでデッドロック
久しぶりにnetworksolutionsにログインしたら、強制的にパスワード変更を求められたが、その方法が、「パスワードのリセット方法を記載したメールを送った」と書かれていた。
しかし、どのメアドを使っていたか記憶がなく、記録もなく、20年前の昔に使っていたメアドかな、と思うも、とっくにない。
今までこういうことはなく、普通にログインできたので、逆に管理がおろそかになり、昔の記録も消失したのだろう。
最初の登録メアドを廃棄する際、別のメアドをnetworksolutionsには登録し直したはずだが、その記録も記憶もない。
このパスワード・リセットをクリアしないと、管理画面に行けない!
このままでは自分のドメイン名に対するコントロールを失うことになる。
そして、ドメインを失うことはビジネスを失うことになる。
恐ろしい。
networksolutionsの案内にははまったらコールセンターに電話せよとある。
電話番号も目立つように記載されている。
しかし、米国の番号に英語でかけるのも気が引けるし、何よりも、かけたとしても、そのドメインの所有者であることの証明が求められるだろう。
本人証明の書類とか。
私は実名を取られることがうっとうしく、よく偽名で様々なサービスに登録する。
networksolutionsはさすがに重要なドメインの登録なので、実名だったと思うが・・
偽名で、かつ、本人証明を求まられるとしたら、アウトである・・
ビジネスを失うリスク
複数のレジストラを利用している。
はじめてドメイン名を申請したのは20年くらい前、いきなり海外のレジストラnetworksolutionsでやってみた。
どんなもんか、という気持ちがあったのか、それとも国内よりよほど安かったのか、なぜ海外のレジストラを選んだのか、理由は覚えていない。
その後、国内のレジストラで登録するようにもなった。
どんなレジストラでも、コンタクトは基本メールである。
それでそのとき登録したメールアドレスは非常に重要。
オンラインではそれがほぼ唯一のコンタクトの方法だから。
ネットで何かサービスを登録した場合は必ず登録したメアドとセットで記録しておくべきだ。
そして、メアドを変更した場合も必ず変更手続きをすべき。
だから、様々なサービスにサインインするような人間なら、2種類のリストを用意していた方が良い:
(1) 登録したサービス名のリスト
各サービス名にメアドを記録し、メアド変更の場合はそれを訂正
(2) サービス登録に使用したメアドによるリスト
各メアドごとに何のサービスに使用しているか記録
※(続く・・・) networksolutions パスワードではまる
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