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アクセス数集計付き「QR作成」サービス
  • (2021-03-31 04:57:31)

QRコードと印刷物の相性がよくなってきた


印刷物にQRコードを付ける場面も多くなってきた。

昔と違って、QRコードにスマホを向ける行為自体、文化的に浸透してきたことが大きい。

それにクソなスマホを使っていたボクにはQR読み取り精度が格段に上がったことも実感する。

(昔はQRコードを認識できない機種がそれなりにあった)


印刷物からのアクセス数を知りたい


印刷物からターゲットURLにどれくらいのアクセスがあったかを知る方法は普通に考えれば面倒。

QR専用のURLを作成し、そのアクセスログを取ると同時に、そこからターゲットのURLにオートリダイレクトさせる。

2段構えでURLを作成し、自分でアクセスログを抽出するというのも、面倒である。


クルクルマネージャー


それを無料でやってくれるサービスがある → クルクルマネージャー

本来のサービスは「QRコード作成」だが、同時にアクセス数集計もやってくれる。

「アクセス数集計機能付きQRコード作成サービス」ってこと。

ユーザー登録が必要だが、QR経由のアクセス数が簡単にわかる。

これはいいな!と思った。

が、待てよ、URLは当然、この会社さん宛になったURLが発行されることになる。

そのURLにアクセスすると集計され、同時に当社URLにリダイレクトされる、これは問題も感じる。

(1) ユーザーは当社URLと思ってQRをスキャンするが、知らないドメインのアドレスがでてくる。人によっては怪しく感じるかも

(2) アクセスが他社に向けられることはコントロールを失うこと


なるべく系内に組み込まないポリシー


無料で他社さんに依存する行為は知らず知らず、自分の首を絞める。

無料アプリ、無料サービスで積み上げたシステムはやがて身動きがとれなくなる。

35年住宅ローンみたない恐ろしさ。

すべて悪いというわけでないが、サブスク同様、系内に他社コントロールや他社による不確定要素を可能な限り入れないというポリシーが重要。


なぜ印刷物に「QRコード」なのか?


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