なぜ印刷物に「QRコード」なのか?
- (2021-04-03 17:57:58)
QRコード作成サービス
シーマンさんで作ることが多い。
QRコードと印刷物の相性のよさ
先日の投稿 アクセス数集計付き「QR作成」サービス の続編。
QRコードが社会的に普及したので、ユーザーさんは比較的簡単にスキャンしてくれる。
Webに誘導するメリット
Webに誘導するメリットは多大である。
パンフやカタログで変化が激しい情報は詳細を記載したくない。
モノ(印刷物)にすれば、変更が効かないし、印刷コストがかかる。
さらに労力の問題がある。
労力の問題
モノ(印刷物)にするためには版下用のデータを作成し、それを印刷会社に入校する必要がある。料金を入金し、納品されることを待つ。
いったん納品されたら、それを保管し、在庫切れを起こさないよう適切に管理する必要があるし、保管場所も必要。
「紙」は一般の人が考えているよりも、かなり重い。印刷するということはコスト・労力・時間なのだ。
さらに、配布しきれず不要になり廃棄する際は業者を手配するなど、これまた大きな負担である。廃棄は環境への無駄な負担でもある。
印刷物のデメリットのまとめ
紙そのものが、デジタル時代では不利な遺産である。
(1) 変更できない
(2) コストがかかる
(3) データ制作と入校作業
(4) 納品までの納期
(5) 保管場所と保管管理
(6) 廃棄の労力とコスト
(7) 紙とインクのムダ消費 = 環境的な問題
しかし、紙で見たい人は多い
とはいえ、スマホやPCだけでは人は疲れるのだ。だから、印刷物がなくなることはない。しかし、今までのように、すべてが印刷物である必要はない。
コスト・労力・時間・環境を守るするために、印刷物にすべきものを戦略敵に精査する時代に来ている。
日本ではそういう意識がまだ低い。意識して改善したい。
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